沖縄県出身の写真家で有名な石川真生さん♪
沖縄を拠点としており、石川真生さんの写真は、私たちの心に問いかけるものが多いですよね!
今回は、そんな石川真生さんについて、
- 石川真生のプロフィール
- 石川真生の経歴
- 石川真生の学歴
- 石川真生の家族
- 石川真生の病気は末期
これらの気になる情報をお伝えしていきます!(^^)!
石川真生の年齢プロフィール
石川真生さんの気になるプロフィールは以下の通りです。
名 前 | 石川 真生(いしかわ まお) |
生年月日 | 1953年4月26日 |
年 齢 | 70歳(2023年現在) |
出 身 | 沖縄県大宣味村 |
石川真生さんが生まれた沖縄県大宣味村は、沖縄本島の北部にあり、長寿の里として有名なんです!
年に一回の写真展。70歳になった私。今年は石垣島に何度も通った。シワとシミだらけの顔。体力ガタ落ち。でも、いい写真が撮れた。私は幸せだ。みんなに観てほしくて撮ってるんだから。石川真生
大琉球写真絵巻2023
8/22~8/27 那覇市民ギャラリーにて pic.twitter.com/aNw0kjNWqi— Mao Ishikawa /Photographer (@maoishikawa2017) July 19, 2023
石川真生の経歴
1971年 | 沖縄返還協定反対デモに参加し、「沖縄が燃えている」とショックを受け、この沖縄を表現したいと思い立つ |
1974年 | WORKSHOP写真学校東松照明教室で写真を学び始める |
1980年頃~ | WORKSHOP写真学校東松照明教室卒業後、黒人専用の店で働きながら、同僚の女性や米兵の写真を撮り続ける |
1982年 | 比嘉豊光との共著で、「熱き日々inキャンプハンセン!(あ~まん出版)」を発売 |
2011年 | 「FENCES, OKINAWA」でさがみはら写真賞を受賞 |
「沖縄が燃えている」という言葉は有名ですが、まさか石川真生さん発祥だとは・・!
沖縄に対する愛があるからこそ、写真で伝えたいと思い立ったんですね(*^^*)
その他、ここには書ききれないほどの数の写真展などを定期的に開催されています!
石川真生の学歴
1972年 | 沖縄県立小縁高等学校卒業 |
1974年 | WORKSHOP写真学校東松照明教室入室 |
この東松照明教室は、海外でも有名な東松照明さんらが講師となり、1974年~1976年にかけて東京に存在した写真学校なんです。
わずか2年しか開校されていなかった東松照明教室に入学できた石川真生さんは本当に恵まれていますよね!
石川真生の家族
石川真生さんは、2009年の自身のブログにて、
「娘1人、孫4人、亭主なし、ボーイフレンドいっぱいの56歳の独身女性です」
と書かれており、ボーイフレンドについてはわかりませんが、娘1人・孫4人という家族構成に変化はないと考えられます。
亭主なしということは、離婚されているのでしょうか?
石川夏生の旦那
実は、石川真生さんには自衛隊の旦那がいました。
しかし、1982年発売の写真集、「熱き日々inキャンプハンセン!」の中で彼氏とのベッドシーンの写真があったり、インタビューでは、「夫が自衛官」「2歳の子供がいる」など暴露してしまったそうです。
その結果、旦那が激怒し、そこから逃げ回る日々が続きます。
そんなある日、旦那は「自衛隊を取るか、妻を取るか」の選択を迫られた結果、妻を選択し、自衛隊を辞めるも、自分の故郷に帰り、離婚。
石川真生さんは、周りや旦那に迷惑をかけてまで写真を撮り続けましたが、離婚した現在は、写真を撮り続けることが責任をとることだと考えられているそうです!
石川真生の子供
子供に関する情報は不明ですが、上述の通り、娘が1人いるとのことです。
また、1982年のインタビュー当時で2歳と言っているので、2023年には43歳ということですね。
石川真生さんに似たパワフルで元気な女性なんでしょうか!?
情報が入り次第、お伝えしますね!
石川真生の病気は末期
そんな石川真生さんですが、2016年に胸部肋骨付近に癌が見つかり、現在はステージ4と最も高いレベルの癌に侵されています。
2017年には、「大琉球写真絵巻シリーズ・パート1~4」の展示会開催と、癌の治療費の支援をお願いするクラウドファンディングを実施。
その結果、2,525,000円もの資金が集まりました。
この金額が集まったのは、やはり多くの人々が石川真生さんの写真をもっと見たいという気持ちがあったからでしょう。
また、石川真生さんにとっては、癌の治療よりも写真を撮り続けたいという気持ちがあるそうで、展示会が終わったのちに治療に専念したいと強く希望していたとのことです。
現在の治療状況については不明ですが、ステージ4ということもあり、治療は難航していると思われます。。。
<拡散希望>40年以上、沖縄で生きる人々を撮り続けている写真家の石川真生さん。最も進行度の高いステージ4のガンと闘いながら、来月開催する展示会の準備を進めています。病を押してでも表現したいこととは何か聞きました。https://t.co/BmKzBABVqM #石川真生 pic.twitter.com/CcTGOqjvSn
— 自治市民21・嶋﨑英治 生かそう9条 壊憲阻止! (@Kenpoh9jyo) August 15, 2017
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今回は写真家の石川真生さんについてご紹介しました。
これまで数々の経験をされてきた石川真生さんだからこそ写真で伝えられることがあるのではないでしょうか?
ぜひとも長生きして、また私たちに写真で訴えかけてほしいと思います。
石川真生さんの今後の活躍に期待です!
最後までお読みいただきありがとうございました♪