弁護士の三淵嘉子さん♪
三淵嘉子さんは弁護士であり1人の女性として数々の初めての事を成し遂げ、女性の地位を確立してきました。
2024年前期の朝ドラ「虎に翼」の主人公のモデルにもなっている有名な方です。
今回はそんな三淵嘉子さんについて、
- 三淵嘉子の夫は三淵乾太郎
- 三淵嘉子と夫の馴れ初め
- 三淵嘉子の子供は何人
- 三淵嘉子の家系図
- 三淵嘉子の子孫
- 三淵嘉子のプロフィールと経歴
これらの気になる情報をお伝えしていきます!(^^)!
三淵嘉子の夫は三淵乾太郎
三淵嘉子さんは、1956年に裁判官の三淵乾太郎と結婚されました！
※左は三淵乾太郎さんの父親の三淵忠彦さん
引用：https://mainichi.jp/articles/20230403/ddm/041/040/072000c / https://www.meiji.ac.jp/history/meidai_sanmyaku/thema/article/mkmht0000002myit.html
弁護士と裁判官の夫婦というのはあまり聞かないですよね！
三淵嘉子と夫は互いに再婚
実は、三淵嘉子さんと夫の三淵乾太郎さんは互いに再婚同士なんです！
三淵嘉子さんは28歳の時にもともと和田芳夫さんと結婚していましたが、1946年に戦病死されました。
また、三淵乾太郎さんも祥子さんという前妻がおり、こちらも死別されています。
しかもその間に4人の子どもがいる、すなわち連れ子の状態で三淵嘉子さんと再婚されました。
三淵嘉子と夫の馴れ初め
三淵嘉子さんは、裁判官として東京での生活がスタートした頃、嘉子さんの判事室をたびたび訪れる男性がおり、それが現在の旦那の三淵乾太郎さんでした。
2人は知人の紹介で知り合い仲を深め、そのうちに交際がスタートし、1956年に結婚しました。
このとき、三淵嘉子さんは41歳、三淵乾太郎さんは50歳でした。
三淵嘉子の子供は何人
三淵嘉子さんと三淵乾太郎さんの間に子供はいません。
お互いの年齢的な問題はあったかもしれませんが、なによりも夫婦で法律関係の職に就いている以上、毎日が超多忙だったんでしょうね！
三淵嘉子の息子(実子)は一人
三淵嘉子さんは、前の旦那の和田芳夫さんとの間に芳武さんという息子が1人います。
しかし、芳武さんが3歳の時に和田芳夫さんが死去したため、父親との思い出はほとんどないと考えられます。
三淵嘉子の家系図
こうしてみると、三淵嘉子さんや、三淵乾太郎さんの家系図の大きさが一目でわかりますね！
三淵嘉子の子孫
三淵嘉子さんの実子である芳武さんが唯一の子孫にあたります。
芳武さんは、和田芳夫さんと結婚して1年後に生まれています。
結婚年が1942年のため、1943年生まれ、つまり2023年時点で80歳と考えられますね。
現在もご健在かどうか、結婚して子供はいるのかは不明です。
三淵嘉子さんのように、人に優しく、世のためになるような法律関係や福祉関係の仕事に就いていたのかもしれませんね！
三淵嘉子のプロフィールと経歴
三淵嘉子さんのプロフィールは以下の通りです↓↓
○名前：三淵 嘉子（みぶち よしこ）
○生年月日：1914年11月13日
○没年：1984年5月28日（享年70歳・死因：骨癌）
○出生地：シンガポール
○職業：弁護士、裁判官
引用：https://keiroom1.com/talent/mibuchi-yoshiko/
三淵嘉子さんは1938年、明治大学法科を卒業し、高等文官試験司法科試験に合格。
1940年には弁護士業を開業。
1947年には、裁判官採用願いを司法省に提出し、司法省民事局を経て最高裁判所発足に伴い最高裁民事局に就任。
そして、家庭局創設に伴い初代の家庭局に就任し、1949年には東京地裁判事補になりました。
さらに、1952年には名古屋地方裁判所で初の女性判事になるなど、法律・裁判業界で常に女性の先頭に立って活躍されました。
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今回は三淵嘉子さんの夫や家族にまつわる情報を紹介しました。
三淵嘉子さんは、三淵乾太郎さんと再婚ということは有名でしたが、前の旦那をまさかの戦死で亡くしているというのは驚きでしたね。
それでも三淵乾太郎さんとは幸せな暮らしをし、夫婦揃って世のため人のために先頭で励んでいた姿には脱帽です！
そんな三淵嘉子さんについて、何か新しい情報がわかりましたらお知らせしていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
