若き恐竜化石ハンターとして有名な小林快次さん!
恐竜好きの間で知らない人はいないのではないでしょうか?
今回は、そんな小林快次さんについて、
プロフィール
妻
経歴
父親エピソード
年収
など、みんなの気になる情報をお伝えしていきます!(^^)!
小林快次のプロフィール
まず最初に小林快次さんのプロフィールを紹介します♪
名 前 | 小林 快次(こばやし よしつぐ) |
生年月日 | 1971年生まれ |
年 齢 | 52歳(2023年時点) |
出 身 | 福井県出身 |
職 業 | 層序学者、古生物学者、北海道大学総合博物館教授、大阪大学総合学術博物館招聘教授、日本古生物学会評議員 |
専門分野 | 層位学、古生物学専攻 |
「ダイナソー小林」こと小林快次教授(#北大理学部 地球惑星科学科)の著書が今年度の中学・高校生向け推薦図書に選ばれました!
ぜひ、みなさんも読んでみてくださいね📖『恐竜まみれ ~発掘現場は今日も命がけ』(新潮社)
pic.twitter.com/s2ixDUG06rhttps://www.shinchosha.co.jp/book/352591/— 北海道大学理学部 (@Science_HU) June 25, 2020
層序学者、恐竜のような古生物学者として主に、層位学と古生物学を研究分野にされている小林快次さん!
出身は恐竜博物館があることで有名な福井県出身です♪
小林快次さんは、日本の恐竜研究の第一人者で、カムイサウルス(通称むかわ竜)を北海道で発掘したことで知られています。
#カムイサウルス のほぼ全身骨格が見つかったのは北海道
なんでも山道を散歩していて見つけたんだとか
皆さんもこの夏、積極的にお散歩を!
📺 9日夜7時30分~ 恐竜研究ホットスポット日本!https://t.co/UWE2pVJtDn#恐竜 pic.twitter.com/OU2r4CwKDg
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) July 5, 2023
また、日本で発見された新属新種の恐竜3種の記載論文筆頭著者としても有名です。
小林快次のインスタアカウント
気になる小林快次さんのインスタグラムのアカウントですが、現在は開設されていません。
しかし、Twitterはされており、アカウントは「@dino_mamire」です♪
さすが恐竜博士と言わんばかりに博物館の恐竜の写真やイベント情報、小林快次さんの研究活動などの情報がアップされています!
気になる方はぜひのぞいてみてください(*^^*)
小林快次の妻
写真で見てもイケメンで男前の小林快次さんに妻はいらっしゃるのでしょうか!?
実は・・ご結婚されています!
2017年のインタビューにて、家族のことについて聞かれた際に「家族は妻がいます」とコメントしています。
一般の方のため、妻の画像や詳細情報は不明です。
ちなみに、小林快次さんの好きな女性のタイプは
「文化的な人、自分を持っている人はすごく魅力的だなと思う」
とインタビューで答えていることから推測すると、奥様は小林快次さんのような研究者なのかもしれませんね!
ちなみに、子供についての情報は一切ありませんでした。
あまりプライベートを表に出さない方なので、もしかしたらいるかもしれませんが、snsを見る限り子供がいる様子はなさそうです。
もし子供がいたら、日本一恐竜に詳しいお父さんって自慢でもあるし憧れるでしょうね!
わかり次第お知らせしますね。
小林快次の経歴
小林快次さんの気になる経歴について紹介していきます!
小林快次の経歴①小学時代
1971年福井県に生まれた小林快次さんは、小学校時代は恐竜とは全く別のお城に興味津々だったそうです。
お城や仏像などの建造物の絵を描くことが好きな少年だったのは驚きですね!
小林快次の経歴②中学時代
小林快次さんは、中学に進学すると、小林快次さんは理科クラブに所属します。
中学1年生のときに化石採取に行った際に、ひたすら石をハンマーで割り続けた結果、アンモナイトの化石を採取することに成功しました!
これが小林快次さんと化石との最初の出会いとなりました♪
それから毎日のように化石を採取する日々が続いたそうです(*^^*)
小林快次の経歴③高校時代
高校は、福井県立高志高等学校を卒業されており、中学時代と同様に化石採集の毎日を過ごしました。
ここで大学の先生から
「小林君、そんなに化石が好きならうちの大学に来なさい」
と声をかけられます。
その声がかかった大学が横浜国立大学でした。
小林快次の経歴④大学時代
実は行きたい大学ではなかったそうですが、推薦枠で受けたら受かってしまいそのまま入学することに(・_・;)
毎日のように化石採集をしながらも、横浜国立大学に受かってしまう学力を持っていたのはさすがとしか言いようがありません!
しかし、せっかく入学した横浜国立大学ですが、1年も経たないうちに退学してしまいました。。。
小林快次の経歴⑤アメリカの大学・大学院
小林快次さんは横浜国立大学を退学したのち、アメリカのワイオミング大学地質学地球物理学科に入学しました。
大学では、飛び級で学士優秀賞を取得し、1995年に卒業。
その後、サザンメソジスト大学大学院地球科学科に進学し、2004年に日本人初の恐竜の博士号を取得されました。
小林快次の経歴⑥社会人としての活躍
そんな小林快次さんは帰国後は、地元福井の恐竜博物館設立に携わりました。
現在は北海道大学総合博物館教授、大阪大学総合学術博物館招聘教授、日本古生物学会評議員を務めています。
なお、研究の受賞歴は、
○第71回北海道新聞文化賞学術部門
○平成30年度北海道文化奨励賞
○令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
です!
どれも素晴らしい功績ばかりですね♪
小林快次の父親エピソードが凄い
研究者である小林快次さんの父親はいったいどのような人なのでしょうか?
調べてみると驚くべきエピソードばかりだったので順にご紹介します!
小林快次の父親 ①お城とカメラ
上述のように、小学校時代はお城に夢中だった小林快次さん。
誕生日に当時¥23000円もする白黒の白の写真集が欲しいと父親にせがんだところ、高いなと渋りましたが、息子の気持ちを尊重し、買ってくれました。
また、その後にハレー彗星を見たいと言ったら、今度はカメラをプレゼントしてくれました。
小林快次の父親 ②アンモナイト
アンモナイト採掘に夢中だった中学時代には、日曜日になると父親が車を運転して山に連れて行ってくれました。
そして、小林快次さんがアンモナイト採取をしている間、父親は離れて自分の仕事をされていたそうです。
ちゃんと近くで息子の頑張りを見守ってくれるなんて良い父親の鏡ですね!
小林快次の父親 ③留学
ここまで読んでみると父親は一流企業に勤めるエリート会社員なのかと想像できますが、実は父親は一般の会社員。
そこまで経済的に余裕はなかったそうですが、小林快次さんが留学するとなった際には、
「1年だけは頑張ります」
と言ってアメリカに送り出してくれたそうです。
小林快次の父親 ④大学中退して渡米
小林快次さんはアメリカに1年留学し、帰国したのち、横浜国立大学を中退し、再度渡米されています。
この時ばかりは父親に反対されると思ったそうですが、そんなときでも父親は応援してくれました。
それに応えようと小林快次さんは必死に勉強し、アメリカのワイオミング大学を首席で卒業されました♪
小林快次の父親 ⑤学費の工面
しかし、上述のように小林快次さんの父親は一般の会社員。
どこからその資金を調達していたのでしょうか?
実は、土地を売って学費を工面されていたそうです( ゚Д゚)
父親は小林快次さんに、
「反省しても後悔するな」
と常々言われていたそうで、小林快次さんが夢中になれることに尽力してくれていました。
どのエピソードをとっても素晴らしい父親ですね!
小林快次の年収
気になる小林快次さんの年収ですが、詳しい情報は現在のところ不明です。
北海道大学をはじめとする国公立大学の准教授の平均年収は650~750万円程度と言われています。
小林快次さんは教授の他に、メディア出演、著者など幅広く活躍されているため、年収1000万は優に超えることが予想できますね!
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今回は小林快次さんの嫁子供・経歴・父親情報についてご紹介しました。
現在は、恐竜研究の第一人者として有名な小林快次さんですが、その背景にはいつも寄り添って応援してくれた父親を中心に、様々な経験を積まれてきたからこその結果だったのですね!
小林快次さんの今後の活躍に期待です!
最後までお読みいただきありがとうございました♪